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劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」ネタバレと感想

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劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」ネタバレ

飛行場で飛行機火災が発生。

燃え盛る飛行機に乗り込んだ喜多見(鈴木亮平)率いる東京MERは、けが人の治療を始める。

飛行機爆発の危険と隣り合わせの状況で、無事に最後の一人まで治療を終えることができた。

救助活動後に一息つく東京MERメンバーだったが、喜多見はその日に妻の千晶(仲里依紗)と、千晶のご両親と食事をする予定だったことを思い出す。

オペで送れる旨の連絡はもちろんしていない。

急いで家に帰ると千晶は当然怒っており、荷物を纏めて家を出て行ってしまった。

千晶が新しい命をおなかに宿しても家族のことを顧みない喜多見に

「これからのことを考えさせて」

と言い残して。

後日、東京都知事の赤塚(石田ゆり子)は厚生労働大臣・両国(徳重聡)の元を訪れていた。

両国は先日の東京MERの無謀な医療行為に苦言を呈し、厚生労働省直轄の横浜MERが試験運用されることを告げる。

横浜MERは危険な現場には向かわない。

東京と横浜どちらのやり方が全国のモデルとなるのか試されることになった。

東京MERのメンバーが待機していると、横浜ランドマークタワーで火災が発生したと出動要請が来る。

さっそくメンバーは現場へと向かうのだが、展望フロアには千晶と、千晶の様子を見るために会いに行った夏梅(菜々緒)が取り残されていた。

横浜MERも出動し、両チームが救命活動を始める。

現場指揮本部に到着した音羽は、上層階に取り残された人々を屋上ヘリで順次救助する計画を進める。

しかし最悪なことに新たな爆発が起こり、炎と煙の影響でヘリが着陸できない事態に!

千晶と夏梅を含む展望フロアに取り残された193名は脱出ルートを失った。

階下の炎にパニックを起こした人たちが、我先に逃げ出そうとし転倒事故が起こる。

負傷者の手当てのために千晶と夏梅が救護活動を始めた。

重症者が1名出たことをきっかけに千晶は喜多見に電話し、自分が展望フロアに居ること、重傷者1名発生した旨を伝える。

喜多見は展望フロアへの自身の派遣を要請し、赤塚の援護により展望フロアに上ることが決定した。

東京MERが展望フロアへと上がり負傷者への処置を済ませると、メンバーと193名が協力して階段から避難することになった。

レスキュー隊と合流して避難活動を進めていたが、そこに新たな爆発が起こり、喜多見と千晶、そして重症患者が取り残された。

重症患者の様態が悪化し、早急なオペが必要に。

千晶の懇願により、喜多見は患者を抱えて先に脱出することになった。

患者を横浜MERに託した喜多見は千晶の元へと急いで戻った。

ようやく千晶の元へとたどり着いた喜多見だが、フロアには火が回っていて逃げ道はない。

千晶は自分が一緒では逃げられない、この場で赤ちゃんを取り出し二人で逃げてくれと言い始める。

千晶の決死の頼みだが、喜多見は応えることはできなかった。

千晶と逃げることを選択する。

けれどビルはすでに火の海となっている。

喜多見たちは無事にビルから脱出することができるのか。

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感想

結論から言うとハッピーエンドです!

ドラマから見ていたのでハッピーエンドで終わることは想像していました。

内容としてはそんなご都合主義あるかい!とツッコミたくなりますが(笑)

フィクションだからこそ、みんなが幸せになった欲しいですからね。

負傷している人のところにMERが到着し歓声が上がるシーン

危機的状況に絶望しそうな時に増援が来るシーン

音羽の救援要請に負傷していた消防隊員が力を振り絞って応えるシーン

命に向き合い、真摯に対応するシーンは胸が熱くなります。

笑いあり、はらはらドキドキあり、けど最後まで安心して見れる映画ですので、みなさんもぜひご覧ください!