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「インフォーマ」第1話ネタバレ
ゴシップ記事を書いている四流記者・三島(佐野玲於)は、ジャーナリズム精神のかけらも感じられない現在の仕事に不満を持っていた。
そんな三島に編集長・長澤あすか(MEGUMI)はとある人物に会いに行くように指示する。
その相手は都市伝説的存在の「インフォーマ」と呼ばれる情報屋だった。
場面が変わり、とあるホテルの1室。
感情の見えない目をした男・冴木亮平(森田剛)が誰かの秘書らしき男と商談をしている。
秘書が提示した内容と報酬に冴木は「3日で終わらせる」と応える。
編集長の指示で指定の焼肉店へと向かった三島は、きちんとした身なりの男性を見つけると「あの人がインフォーマ」かと一方的に話しかけた。
そこに三島の頭めがけて飛んでくる激熱ホルモン(たぶん)
もだえる三島に「どう見ても俺やろう」と声をかけたのが、どう見てもカタギに見えない木原(桐谷健太)だった。
木原から「ポンコツ」と命名された三島は、その時から木原の運転手となる。
5年ぶりに東京に戻った木原は三島を連れてキャバクラを訪れる。
「こいつはポンコツ君や」
と木原のなじみのキャバ嬢・ナナ(北 香那)に紹介された三島は、ナナから
「ポンコツ君、死んじゃだめだよ」
と不穏な言葉をかけられる。
木原に1件の連絡が入る。
急いでキャバクラを出た二人が目にしたものは、街中で火だるまになった男性だった。
その男性の先に居た冴木を見つけて笑う木原。
感想
桐谷さん演じる木原の関西弁の軽快なトークと、テンポよく進んでいくお話が引き込まれます。
1話30分という長さも飽きさせず丁度よい。
おちゃらけた態度の木原と、感情の見えない目をした冴木という対照的な二人が印象に残ります。
そして佐野さん演じる三島のごく普通な青年の演技がまたリアルで良いです。
暴力シーンやグロいシーンが含まれますが、物語の盛り上がりを損ねない程度にぼかしてあるので場面を飛ばすことなく見ることができました。
(私はアウトレイジは怖くて見れない人間です)
久しぶりに続きが気になるドラマを見つけました!