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「手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~」あらすじと感想【オーディブル】

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「手紙屋 僕の就職活動を変えた十通の手紙」あらすじ

著者:喜多川 泰

Audible評価:353件 ☆4.8/5

Amazon評価:4,238件 ☆4.5/5

就職活動に悩む平凡な大学生、西山諒太はお気に入りのカフェで「手紙屋」という不思議な広告を見つける。

この手紙屋は、10通の手紙のやり取りを通じて、人生で実現したいことのお手伝いをしてくれるらしい。

諒太はとりあえず1通だけ手紙を出してみることにした。

そこから手紙屋との10通の文通が始まる。

就職活動真っただ中の諒太は、自分の将来について明確なビジョンを持てずにいた。

自分に合っている仕事とは何か。

とりあえず周囲からすごいと思われる企業に就職したい、そんな気持ちだけだった。

目下の悩みである就職活動について手紙屋に相談すると、手紙屋は諒太に新しい視点でのものの見方、考え方を教えてくれた。

他人に先に称号を与えることで人間関係をよくできること。

自分に向いている仕事を探すのではなく、わくわくする興味を持てる仕事を探すこと。

自分を磨き、行動すること、行動し続けること。

手紙屋との交流を通じて、諒太は自分自身と向き合うことができるようになった。

手紙屋の言葉に感化され行動に移す諒太は、次第に自分の夢を明確にしていく。

「手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~」はオーディブルで聴くことができます。

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私は家事の最中、散歩中に読了しました!

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感想

就職活動されている方だけでなく転職活動中の方にもピッタリの一冊です。

公私ともに人間関係って重要ですよね。

相手の良いところを見つけて称号を与えれば、その人は「称号」に合った人間であろうとする。

確かに私自身もそう行動するだろうな、と感心しながら読みました。

一番納得したのは慣性の法則の話。

自己啓発本などを読んで意識が高まって行動を変えようとするんですけど、二,三日で元の自分に戻るってあるあるですよね(私だけかな?笑)

それを慣性の法則に則って、自分を磨き続けること、行動し続けること、つまり習慣化することが大事。

やっぱり何かしら目的を達成している人って、行動を習慣化することが大事ってよく言いますもんね。

私も始めたばかりのこのブログとイラストを半年、1年続けて習慣化したいと思います。

自己啓発本としてとても良い本ですが、純粋に物語としても心温まる本でした。

気になった方はぜひ読んでみてください。

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