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「インフォーマ」第6話ネタバレ
5年前の話。
愛之介は六車連合の仲間を助けるため喧嘩していた。
3人の男をあっさりと倒し、愛之介は仲間に飲みに行こうと誘うが、スマホに連絡が来るとあわてて焼肉屋に駆け付ける。
激熱お肉を投げつけられて振り向くと、木原が居た。
木原から怒られて「ポンコツ」と呼ばれても嬉しそうな表情をする愛之介。
愛之介が席に着くと、木原はインフォーマという情報屋を始めると話し出す。
そんな木原に迷いなく手伝うという愛之介は運転手に任命された。
愛之介が家に帰ると妊娠中のナナが待っていて、お腹の子どもが女の子だと教えてもらう。
嬉しそうにナナのお腹を撫でる愛之介とナナの日常はとても幸せなものだった。
さっそくインフォーマとして活動を始めた木原は、議員の弱みを握り誓約書にサインさせる。
取引が上手くいったいった木原は愛之介を連れて河村が経営するキャバクラにやってきた。
そこにはキャバ嬢として潜入していた編集長・長澤が居た。
長澤はとある情報を木原に渡す。
内容は会社代表・白川が開催する予定の乱交パーティーだった。
パーティー開催日、護衛の多い豪邸に殴り込む木原と愛之介。
護衛をバタバタと倒していく愛之介と別れ、白川に交渉を持ち掛けに行く木原。
愛之介の元に冴木達3人組が現れる。
キムによって愛之介は倒された。
一方、冴木と岡林は木原を殴り飛ばし白川に手紙を渡した。
そのまま車で引き上げた冴木達を、愛之介は1人で追いかける。
愛之介が1人で追いかけていることを知った木原は、白川に運転させて後を追う。
その道中で白川に尋ねた。
「あいつらナニモンや」
「ぼくはもう終わった。先生を怒らせてしまった」
そう答える白川。
愛之介と冴木達が対峙し、再びキムと戦い始めるが愛之介は歯が立たない。
ぼこぼこにされても、それでも挑発を止めず、今度は冴木に食って掛かる。
冴木は躊躇することなく、表情も変えずに愛之介を銃で撃った。
そのシーンを見てしまった木原は、愛之介を抱きかかえて泣き崩れる。
感想
木原・河村・ナナと一緒に居るときの愛之介の表情は優しさと嬉しさが感じられて、相手を大切に思っていることが伝わってきます。
また木原が「ポンコツ」「ボケ」と言いながらも、愛之介を可愛がっていることもよくわかります。
兄の河村との仲の良さが伝わるちょっとしたやり取りや、ナナとの穏やかな日常など、幸せなシーンには温かい気持ちになりますね。
だからこそ愛之介が死ぬシーンは反動がすごい。
最後に現在に戻った時、ナナが涙を流しながら「だから2号君は死んじゃだめだよ」という言葉がぐっときます。