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「インフォーマ」第8話ネタバレ
木原は冴木達と瀧澤組長の居場所が分かったと言う。
情報源はいつものネタ元だった。
組員達が突入の準備を進める中で、三島はGPSを買ってくるように指示される。
一方、組長の瀧澤は黒幕と対面していた。
それは元・国土交通大臣の石上だった。
なぜこんな事件を起こしたのか問う瀧澤に、石上は3年前の出来事を話し始める。
一連の事件の原因は些細な出来事だった。
そして理由を聞かされた瀧澤は無情にも火を付けられる。
瀧澤の叫び声を聞きながら、その様子をじっと見つめる石上。
一方、組長の叫び声を聞き、瀧澤組組員が木原の指示無しに現場に突入した。
乱闘で負傷しながらも必死に組長を探す組員達。
桁違いの強さを発揮するキムに手こずっていたが、遅れてやってきた木原に立てないほどに叩きのめされる。
その横を通り過ぎた瀧澤組若頭・相田は、ドラム缶と薬品、そして湯気のようなものを上げる物体を前に「おやじ」と膝から崩れる落ちた。
相田は倒れて動けないキムを見つけると止めを刺した。
乱闘騒ぎの中で犯人一味の一人を取り逃がす木原達だったが、逃走した車には三島がある仕掛けをしていた。
その頃、石上を調べる編集部に何者かが侵入した。
感想
いよいよ黒幕が判明しました。
そしてこの連続殺人事件の動機も。
その動機は他人からするとそんなこと?というものでした。
権力と財を持った人間がその地位を失うとき、どこかにその怒りをぶつけたくなるものなのかな、と考えて、いやいやでもやっぱりそんな理由で?
組長が火だるまにされるときの物悲しい音楽とそれを静かに眺める人間たちの様子が、石上の狂気によって死んでいく組長を哀れんでいるのかなと思えます。
あと、乱闘に混ざっていたキムがすっかり外見の怪我が無くなっていて、一日で復活したん!?とツッコミたくなる(笑)