「烏は主を選ばない」第1話ネタバレ
人の姿にもなれる八咫烏(やたがらす)の一族が支配する世界・山内(やまうち)
皇太子・若宮の妃を選ぶ「登殿の儀」が始まった。
東家の姫・あせび、西家の姫・真赭の薄(ますほのすすき)、南家の姫・浜木綿(はまゆう)・北家の姫・白珠(しらたま)の四人から一人だけ、若宮の妻に選ばれる。
四人の姫は互いに切磋琢磨しながら、若宮の妻の座を競い合うことに。
だが、世間知らずのあせびは他の姫からは相手にされず、お茶会では教養の無さを笑われていた。
耐えきれずにお茶会を飛び出したあせびは、一人で酒を飲んでいた浜木綿から若宮の噂話について聞かされる。
いわく、若宮は「うつけ」である
そして「本物の金烏(きんう)」らしい、とも。
一方、皇后陛下は今上陛下に、今回の登殿には「烏太夫」が紛れ込んでいると告げる。
不穏な空気を漂わせながらも、皇后陛下は高みの見物を決め込んでいた。
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感想
絵がとても綺麗で、登場人物達も魅力的に描かれている作品です。
姫君たちの衣装もとても華やかで見ているだけで楽しい!
若宮の妻になるため姫君たちは一流の教育を受けて送り出されるので、知識も教養もあります。
その中であせびだけが純粋無垢で世間知らずっていう設定はちょっと無理があるかな、と思いつつもアニメですからね!
こういうキャラクターも一人は必要ですよね。
25分の作品なのであっという間に1話が終わります。
気になった方はぜひチェックしてみてください!