「烏は主を選ばない」第7話ネタバレ
若宮は南家当主と長束に相対していた。
今回の登殿の真意を尋ねた。
南家当主にとって浜木綿は養女であり、実子の姫がもう一人居るのだ。
その姫を登殿させなかった理由を問うが、当主と長束によってはぐらかされてしまう。
自ら敵地に乗り込んでいくそんな若宮を、雪哉は心配していた。
一方、桜花宮では白珠が浜木綿に取引を持ち掛ける。
浜木綿の秘密を握っていると脅しながら。
白珠が持ち掛けた取引は浜木綿に入内を諦めさせ、白珠が入内するため協力させることだった。
若宮不在のまま終わった七夕の宴の後日、白珠はあせびを文泥棒だと決めつけ、池に突き落とした。
溺れそうになるあせびを真赭の薄が助けるが、そんな二人に向かって白珠は浜木綿と協力し、必ず自分が入内すると告げた。
白珠の狂気じみた様子に二人は動くことができなかった。
その後、あせびは真赭の薄から母・浮雲のことについて話を聞く。
それは今上陛下の妃選びの際の登殿にまつわる話だった。
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感想
今回は桜花宮の姫たちのドロドロとした争いがメインです。
妃争いと言えばということで、この展開をまっていました!
白珠の覚悟を決めた表情に凄みを感じます。
白珠の覚悟にも何か思うところというか、事情がありそうな雰囲気です。
そして最後にはあの女房が…
と言うところで今回のお話はおしまいです。
25分の作品なのであっという間に1話が終わります。
気になった方はぜひチェックしてみてください!