「烏は主を選ばない」第9話ネタバレ
白珠は4歳の時に北家当主に引き取られ三の姫となった。
美しく賢い白珠に登殿を期待してのことだった。
引き取られた白珠は庭師の一巳と交流するように。
成長した白珠の登殿が決定すると、一巳は自分と一緒に逃げてほしいと白珠に懇願する。
白珠はそれを断り登殿したのだった。
少しづつおかしくなっていく白珠。
スパイとして潜り込んでいた一巳はもう一度、一緒に逃げようと白珠を誘った。
そしてその計画の当日、一巳は侵入者として処罰されたのだった。
一巳の死に追い詰められていた白珠だが、入内を諦めてはいなかった。
白珠は浜木綿に協力を求めるが、浜木綿は裏切った。
裏切られた白珠は、腹いせに浜木綿の出自を暴露した。
浜木綿は宮烏ではなく山烏だったのだ。
浜木綿の両親は過去に若宮と藤波の母親の命を奪った。
身分をはく奪された浜木綿だったが、叔父で現当主と取引をし姫君の座に帰り咲いた。
その取引内容は若宮の暗殺。
全てをバラした以上、命が危うい浜木綿は桜花宮を逃げ出した。
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感想
白珠は一巳と両想いだったんですね。
それでも北家の姫としての役割を全うしようとした白珠は、少しづつおかしくなっていったようです。
白珠の錯乱ぶりが怖い…
そして浜木綿が若宮の命を狙っていたことがわかりました。
と言うことは浜木綿が烏太夫?
けれど若宮に警告文を出した人物が不明などまだまだ疑問が残ります。
25分の作品なのであっという間に1話が終わります。
気になった方はぜひチェックしてみてください!