読書 PR

「運手者 未来を変える過去からの使者」あらすじと感想【オーディブル】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「運手者 未来を変える過去からの使者」あらすじ

著者:喜多川 泰

Audible評価:1,168件 ☆4.8/5

Amazon評価:14,772件 ☆4.5/5

歩合制の保険営業に転職した主人公の修一。

ある日、出社した修一は突然20件もの契約を解約されてしまい愕然とする。

解約された保険、妻が楽しみにしていた海外旅行に行けなくなったこと、不登校になった娘、地元で一人暮らしする母からの電話。

心の重しが積み重なった修一は泣きそうな気持になる。

その時、近くを通りかかったタクシーをなんとなく拾い乗り込んだ。

修一が何かを言う前に、運転手は目的地、修一の名前、目的地にいくための用事を言い当てた。

さらに料金メーターは「69,820」となっており、修一は詐欺だと思い声を荒げて降りようとする。

だが、運転手・御任瀬卓志はこのタクシーのことを説明する。

御任瀬は乗車客を「運」を「転」ずる場所に連れて行くのだ。

そして運の話を始める。

上機嫌でいることで、運を変えることができる。

運はポイントカードと同じで、貯めないと使えない。

人生のターニングポイントではちょっとした変化しか感じられない。

報われない努力はない。

修一は最初、御任瀬の話に反発していたが徐々に受け入れ始める。

「運手者 未来を変える過去からの使者」はオーディブルで聴くことができます。

運動中、家事の最中、移動中に手を使わずに読書ができます。

私は家事の最中、散歩中に読了しました!

読書の時間を作らなくていいのでオーディブルはおすすめです!

12万冊以上が聴き放題で、初めての方は30日間無料で利用することができますよ。

\初回30日間無料体験/
オーディブルで聴いてみる

 

感想

毎日、目の前のことに精一杯で生きることに必死な修一はどこか自分に重なります。

きっと同じように感じる方は多いんじゃないでしょうか。

御任瀬が話す上機嫌でいること、未知のものに面白そうと興味を持つこと、を聞いてはっとしました。

「今」に必死でそういうことをだんだんと忘れていたなと。

自分の機嫌は自分でとって、人生を楽しむ気持ちでいよう、不機嫌な人のところに運は来ないですもんね。

忘れがちなことに、改めて気づかせてくれる一冊でした。

1.5倍速で3時間ほどで聴き終えたので家事の合間や通勤時間にもおすすめです!

気になった方はぜひ読んでみてください。

\初回30日間無料体験/

Kindle Unlimitedで読む